チャージバックが発生した場合、決済ごとの課金IDやチャージバック理由を加盟店様にご連絡しております。
チャージバック理由はカード発行会社やカードブランドによって、類似したチャージバック理由でも「第三者利用」「不正利用」など表現方法が異なる場合がございます。
詳細は下記をご確認ください。
<確認方法>
管理画面>不正懸念取引>不正懸念取引詳細「理由」の項目にて確認が可能です。
※複数の理由に該当がある場合は、当該項目にはカード会社が選択した代表的な理由のみが表示されます。
<主なチャージバック理由>
不正利用
カード保有者がカード会社にチャージバックの申し立てを行い、カード会社が不正な利用であると判断した場合に適用されるチャージバック理由です。
非対面不正
非対面での取引=オンライン取引における決済に関して、カード保有者がカード会社にチャージバックの申し立てを行い、カード会社が不正な利用であると判断した場合に適用されるチャージバック理由です。
第三者利用
カード保有者本人ではない第三者による利用であると判断された場合に適用されるチャージバック理由です。
サービスまたは商品未提供
サービスや商品が未提供にも関わらず請求が発生したとカード保有者より申し入れがあり、それが妥当であると判断された場合に適用されるチャージバック理由です。(イベントが中止になったが請求がきた、商品未発送だが請求がきた、など)
利用覚えなし
カード保有者が身に覚えのない利用であることをカード会社に申し入れ、カード会社で総合的に判断し不正な利用であると判断された場合に適用されるチャージバック理由です。
重複決済
同一顧客に対して重複していると思われる決済があり、重複決済であると判断された場合に適用されるチャージバック理由です。
返品未処理
カード保有者と加盟店との間で返品処理が実施される約束があったにも関わらず、返品が実施されていない場合に適用されるチャージバック理由です。
取消済リカーリング
定期課金を解約したにも関わらず、請求が発生している場合に適用されるチャージバック理由です。
オーソリ未取得
オーソリを取得せずに決済を確定した、またはオーソリの有効期限が切れたと判断された場合に適用されます。
※オーソリについてはシステム上は1日~60日の間で期間を設定することができます。
ただし、〜60日の設定内あってもカードブランド・カード発行会社によりましては、オーソリの有効期限切れの扱いとなり、オーソリ未取得となる場合があります。
チャージバック受信
何らかの理由でチャージバックが発生した際に適用されるチャージバック理由です。
補足で理由をご案内いたしますので、補足をご確認ください。
そのほか
上記理由に当てはまらない事例に適用されるチャージバック理由です。
補足で理由をご案内いたしますので、補足をご確認ください。
<チャージバック理由の開示について>
チャージバックの判断についてはカード発行会社基準によるものとなり、本項目で確認可能な情報以上のことは開示されません。
お問い合わせ等をいただきましても、調査詳細については開示不可となりますので、あらかじめご了承ください。