反証(取引の正当性を主張し、妥当な決済であることを示すこと)が正当なものであるかの判断は、カードブランドおよびカード発行会社のルールに沿って行われ、原則全ての決定権をカード発行会社が有しています。
反証の可否についてはカード発行会社基準による総合的判断となり、原則その詳細は開示されません。
※弊社に決定権は一切なく、またその決定を覆すことはできません。
ただし、不正利用など第三者利用におけるチャージバックにおいては主に下記の点が確認されます。
①カード会社で保有している属性情報(氏名・住所・電話番号等)と加盟店が開示した情報が一致しているか
一致しない場合は原則全て本人利用ではないとの判断で、反証不可となります。
属性情報のうち、どの情報が一致していればOKとされるかなど、詳細は弊社でもわかりかねます。
②反証資料を元にカード保有者本人に確認の上、本人に利用覚えがあるか
ユーザーが利用覚えなしを引き続き主張した場合も、反証不可となるケースがあります。このケースについても、カード保有者と、どのようなやりとりの上で判断が下されたかなどの詳細は開示されません。