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不正利用を防止するための対策はありますか?
一週間前以上前にアップデートされました

クレジットカード決済をご利用時の加盟店様の義務や不正利用の対策ポイントを、合わせてご確認ください。

PAY.JPで提供している対策

3Dセキュア

3Dセキュアとはオンライン決済をより安全に行うための追加認証サービスです。

「クレジットカード番号」や「有効期限」などのクレジットカードに記載されている情報に加え、「カード保有者本人しか知りえないIDやパスワード」の入力が求められます。

そのため、クレジットカード情報の盗用による「なりすまし」などの不正利用を未然に防ぐことができます。

3Dセキュア認証された取引は、原則カード会社の補償の対象となるため、経済的な損失防止になります。

3Dセキュア導入義務化について

今般のクレジット不正利用の急増を受け、経済産業省より、2025年3月末日までに3Dセキュアの導入を義務化する旨が通達されております。

PAY.JPの加盟店様はみなさま義務化の対象となりますので、内容をご確認のうえ各社様ご対応いただきますようお願いします。

詳細はEMV3Dセキュア導入義務化のページをご参照ください。

加盟店様における対策

サービススキームや取り扱い商品によってどのような対策が必要かは異なります。

そのため、不正利用への対策は、加盟店様での対応検討・導入も欠かせません。

基本的には加盟店様において対策を検討いただく必要がありますが、経済産業省からはオンライン取引において「実行計画に掲げる4方策」が推奨されています。

1.本人認証

3Dセキュア、認証アシスト

2.券面認証

カード情報入力時にセキュリティコード必須とする

3.属性・行動分析

 (不正検知システム)

過去の取引情報等に基づくリスク評価によって不正取引を判定する

4.配送先情報

不正配送先情報の蓄積によって商品等の配送を事前に停止する

<具体的な運用の事例>

  • 3Dセキュアを導入する

  • 入力されたクレジットカード名義と注文者氏名が異なる場合は発送をしない

  • 注文者のメールアドレスが、無料アドレスや一定期間のみ有効な特殊なアドレスの場合は、注文者に連絡がつくことを確認してから商品を発送する

  • 一定金額以上の商品販売については本人確認書類の提出を必須とする

  • 過去に不正利用があったものと同一情報で注文があった場合は発送をしない

  • IPアドレスブロック等を行う


チャージバック保証サービスについて

チャージバックが発生した際に、加盟店様が受ける損失を補填する「チャージバック保証サービス」を、弊社提携事業者様より提供しております。

ご希望の方は、弊社サポート窓口までご連絡ください。

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